日々浮かんだネタ・思いつきをとりあえず詰め込む場所です。
「人生を一箇所だけやり直させてあげる。選択次第で死んだ人も死ななかったことになる。
けど運命が変わるから、その後の展開が全て同じとは限らない。もしかしたら死ななかったはずの人も死ぬことになる。それでもよければ、どこがいい?」
物語完結後or死後のジョジョ主人公ズ&ラスボスたちに上記の質問をしてみたい。
はたしてどの場面を選ぶのか、あるいは拒否するのか。
多くの漫画の主人公が拒否一択になりそうな質問なのに、ジョジョだと選ぶ奴が結構いそう。
真っ先に答えるイメージがあるのがジョニィ。答えは勿論「ジャイロを生かす」一択。
「僕が先に撃つのでも、なんでもいい。今度はジャイロを死なせない。僕が望む『再び』はそれだけだ。
足のことも、ジョージのことも、今の僕に後悔はない。ただ、ジャイロだけは。ジャイロには、生きていてほしいんだ。
それに、もし後の運命が変わったとしても、二人なら、ジャイロが一緒なら、きっと。」
ジョセフも同じくシーザー絡み。ただし助けたいとか生かしたいよりも、「あの時黙って行かせるんじゃなかった」って気持ち。ホテル前で仲違いしたまま永遠の別れになったことがジョセフの後悔。
だから、やり直したらきちんと謝りたい。もしくは、あんなこと言わないでもっと別の言葉でシーザーを引き止めるか、自分も一緒にホテルへ向かう。もしそれで結局シーザーが死ぬことを変えられなくても、「もう一回」とは言わない。
でもきっと死ぬ気で生かそうとするんだろうなぁ。
仗助は悩むだろうなぁ…。重ちーか形兆か爺ちゃんか。
でも「他の人が死ぬかもよ?」の制約で一番躊躇うのも仗助だと思う。運命が変わることで何が一番怖いって、あの時億泰が目を覚まさなかったら、という未来。
だから仗助は、悩んで考えて苦しんだ挙句、「やり直さない」を選択するのかもしれない。
承太郎もやり直さない可能性が高いが、それでも花京院やアヴドゥル、イギーを生かしたい気持ちはあるだろうな。
それとも、6部まで生きた承太郎なら徐倫の方を優先させるのだろうか。
ただ、承太郎は本当に全ての選択、人生のどの場面も自分が後悔しないその時点での最良を選んでいそうな気がするので、やはりそれ以上に「やり直す」とは思わないのかもしれない。母を救いにエジプトに向かうのも、娘を巻き込まないために距離を置いたのも、全部が納得済みのこと。
反対に、徐倫はきっとやり直す方を選ぶ。場面がFFの時かウェザーの時かは悩むだろうけど。
ただ問題は、どちらを選んだところで、やり直して二人が助かる道筋が思いつかないということだ…。
湿地帯では承太郎のDISCもアナスイの命も犠牲にはできないし、神父の思惑を止められるとも思えない。ウェザーの時は徐倫が車から出た時には既に全てが終わっているし、その前にヴェルサスが車で飛び込むのを阻止するのも、車内かつ霧の中では難しいだろう。
下手をすれば、「過去をやり直すために戻ったのに、同じ結末を繰り返してしまう」という最悪の結果になってしまいそう。ほんま六部の最大の敵は運命…。
5部もまた運命が敵として立ちはだかるな。
ジョルノは恐らくあの納骨堂の決戦で、「あと少し早く到着していれば」と考えそう。確かにあの時、間に合えさえすれば、ブチャラティの命は途切れずに済んだ。
けれどそうなればセッコ戦でブチャが勝利するのは一気に厳しくなるし、そもそもローリングストーンズでブチャ達三人の死の運命は確定している。結局のところ、例えあの瞬間の死を回避しても、最終戦までにブチャラティはやはり死んでしまいそうな気がしてならない。悲しき運命の自己修正力…。
最後にジョナサンだが、まず最初に父さんの死をやり直したいって言って、その後一瞬迷ってやっぱりダニーからやり直したいって言う。そうして最終的に、できることならディオと会った時からもう一度始めたい、と言う。
ジョナサンのやり直したいことは要するに、ディオとの関係全体をやり直すことかと。一箇所だけやり直していいって言ってるのに物語全部を修正しようとするとか、まどかかお前は。
もちろんうまくいかないかもしれない、本編と同じ結末になるかもしれない。それならまだいい方で、万が一成功してディオが改心でもしたらディオは吸血鬼にならず、後々の子孫達の冒険全部に多大な影響を与えるし、ジョルノとか存在自体が消失する。
それでも、それらの可能性をわかってなお、その道を選ぼうとするのがジョナサンだと思うわけです。
ちなみに、これがラスボス勢で考えると全員が全員「どの時点でジョースターを始末しておくのがベストだったか」になる。
ボスなら「やはりあそこで引いておけば」、DIO様なら「ジョージより先にジョジョ毒殺すべきだったか」、カーズ様なら「波紋とかこだわらずにとっとと首を刎ねとけばよかった」等など。
カーズ様の場合は他に、死の婚約指輪の場面でワムウエシディシに「駄目だ。今殺せ。」と言う可能性も。
全員に共通するものとして、主人公達に会う前の時点でやり直したいポイントはさほどない。
そして、「何か一つでも要素が異なっていれば自分が負けることはなかった」と全員が思っている。
けど運命が変わるから、その後の展開が全て同じとは限らない。もしかしたら死ななかったはずの人も死ぬことになる。それでもよければ、どこがいい?」
物語完結後or死後のジョジョ主人公ズ&ラスボスたちに上記の質問をしてみたい。
はたしてどの場面を選ぶのか、あるいは拒否するのか。
多くの漫画の主人公が拒否一択になりそうな質問なのに、ジョジョだと選ぶ奴が結構いそう。
真っ先に答えるイメージがあるのがジョニィ。答えは勿論「ジャイロを生かす」一択。
「僕が先に撃つのでも、なんでもいい。今度はジャイロを死なせない。僕が望む『再び』はそれだけだ。
足のことも、ジョージのことも、今の僕に後悔はない。ただ、ジャイロだけは。ジャイロには、生きていてほしいんだ。
それに、もし後の運命が変わったとしても、二人なら、ジャイロが一緒なら、きっと。」
ジョセフも同じくシーザー絡み。ただし助けたいとか生かしたいよりも、「あの時黙って行かせるんじゃなかった」って気持ち。ホテル前で仲違いしたまま永遠の別れになったことがジョセフの後悔。
だから、やり直したらきちんと謝りたい。もしくは、あんなこと言わないでもっと別の言葉でシーザーを引き止めるか、自分も一緒にホテルへ向かう。もしそれで結局シーザーが死ぬことを変えられなくても、「もう一回」とは言わない。
でもきっと死ぬ気で生かそうとするんだろうなぁ。
仗助は悩むだろうなぁ…。重ちーか形兆か爺ちゃんか。
でも「他の人が死ぬかもよ?」の制約で一番躊躇うのも仗助だと思う。運命が変わることで何が一番怖いって、あの時億泰が目を覚まさなかったら、という未来。
だから仗助は、悩んで考えて苦しんだ挙句、「やり直さない」を選択するのかもしれない。
承太郎もやり直さない可能性が高いが、それでも花京院やアヴドゥル、イギーを生かしたい気持ちはあるだろうな。
それとも、6部まで生きた承太郎なら徐倫の方を優先させるのだろうか。
ただ、承太郎は本当に全ての選択、人生のどの場面も自分が後悔しないその時点での最良を選んでいそうな気がするので、やはりそれ以上に「やり直す」とは思わないのかもしれない。母を救いにエジプトに向かうのも、娘を巻き込まないために距離を置いたのも、全部が納得済みのこと。
反対に、徐倫はきっとやり直す方を選ぶ。場面がFFの時かウェザーの時かは悩むだろうけど。
ただ問題は、どちらを選んだところで、やり直して二人が助かる道筋が思いつかないということだ…。
湿地帯では承太郎のDISCもアナスイの命も犠牲にはできないし、神父の思惑を止められるとも思えない。ウェザーの時は徐倫が車から出た時には既に全てが終わっているし、その前にヴェルサスが車で飛び込むのを阻止するのも、車内かつ霧の中では難しいだろう。
下手をすれば、「過去をやり直すために戻ったのに、同じ結末を繰り返してしまう」という最悪の結果になってしまいそう。ほんま六部の最大の敵は運命…。
5部もまた運命が敵として立ちはだかるな。
ジョルノは恐らくあの納骨堂の決戦で、「あと少し早く到着していれば」と考えそう。確かにあの時、間に合えさえすれば、ブチャラティの命は途切れずに済んだ。
けれどそうなればセッコ戦でブチャが勝利するのは一気に厳しくなるし、そもそもローリングストーンズでブチャ達三人の死の運命は確定している。結局のところ、例えあの瞬間の死を回避しても、最終戦までにブチャラティはやはり死んでしまいそうな気がしてならない。悲しき運命の自己修正力…。
最後にジョナサンだが、まず最初に父さんの死をやり直したいって言って、その後一瞬迷ってやっぱりダニーからやり直したいって言う。そうして最終的に、できることならディオと会った時からもう一度始めたい、と言う。
ジョナサンのやり直したいことは要するに、ディオとの関係全体をやり直すことかと。一箇所だけやり直していいって言ってるのに物語全部を修正しようとするとか、まどかかお前は。
もちろんうまくいかないかもしれない、本編と同じ結末になるかもしれない。それならまだいい方で、万が一成功してディオが改心でもしたらディオは吸血鬼にならず、後々の子孫達の冒険全部に多大な影響を与えるし、ジョルノとか存在自体が消失する。
それでも、それらの可能性をわかってなお、その道を選ぼうとするのがジョナサンだと思うわけです。
ちなみに、これがラスボス勢で考えると全員が全員「どの時点でジョースターを始末しておくのがベストだったか」になる。
ボスなら「やはりあそこで引いておけば」、DIO様なら「ジョージより先にジョジョ毒殺すべきだったか」、カーズ様なら「波紋とかこだわらずにとっとと首を刎ねとけばよかった」等など。
カーズ様の場合は他に、死の婚約指輪の場面でワムウエシディシに「駄目だ。今殺せ。」と言う可能性も。
全員に共通するものとして、主人公達に会う前の時点でやり直したいポイントはさほどない。
そして、「何か一つでも要素が異なっていれば自分が負けることはなかった」と全員が思っている。
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